亜神志霊能者：

まず、千里眼とは、遠く離れた土地の出来事や未来のこと、また人の心の中を知りうる能力。また、その能力をもっている人を指します。言い換えれば「予知・予見能力」ですね。

予見と予測は違います。一般的にいわれているのが予見と予測と予知の違いを分かりやすく言うと、「予見は根拠があって先に起きるだろう出来事のみを知る時に使い、予測は根拠があって先の出来事とその後の展開を知る時に使い、予知は根拠なしに先の出来事のみ知る時に使うという違い」です。

さて、予知についてですが、これも定義が存在します。理論的に説明すれば「予知」【よち】は、これから起こる出来事を先に気付くことを意味します。大噴火や地震など、知られている前兆から分析できる事象の説明に用いられる用語です。

漢字の「予」は前もってという意味を、「知」は感じ取る、分かるという意味を持ち、これらの漢字を組み合わせた「予知」は、これから起こる出来事が分かることを表しています。

「予知」は、科学的根拠の上に成り立って分析しているとは限らない見当のこと、かつ「予感」や「予言」などの感覚的で精度の低い情報とも異なるものです。今後起こる地震について述べるときは、データに基づく分析であっても「地震予知」という呼び方をすることがあります。

そのほか、感覚的に未来の出来事を察知することも「予知」にあたります。たとえば、動物や植物は災害などを「予知」をすることがあるといわれます。混同されやすい言葉としては「予言」「予感」などがありますが、これは全く異なるものです。

では、私の能力「千里眼」についてですがこの術式は、相手の気持ちや深層心理、現状、近未来、過去を透視する訳ですが、私の場合は「ビジョン透視」いわゆる霊視による透視術が主になります。これは、画像のように状況が見える場合とコマ送りのように見える場合があります。

よく聞かれます「私の将来は変わっていませんか」「私の未来は明るいですか」ビジョンに映るものそのものですから、ビジョンが変われば未来、将来も変わります。これは不変ではありません。ただ、過去は変わりません。人の生きてきた「生き様」「軌跡」は不変です。

透視時にこの時に見えるビジョンが、良き方向に変わる場合と悪き方向に変わる場合がありますが、良き方向に変わる場合は「更に、より良き方向に向けて、不確定要素を排除し安定させる」。悪き方向に変わる場合は「その原因を取り除き、良き方向に 方向転換させ、安定させる」これでしかありません。

亜神志霊能者：

透視鑑定は100％ではありません。神ではない限り全ては見通すことはできません。「与えられた定」は不変です。ただし、「運命」は不変ではありません。人の性格は変える事はできませんが、考え方「思考」や想い、方向性などは変える事ができるものだと考えます。たとえば、彼が浮気ばっかりする女遊びばかりする、なんとかならないかとよくご相談を受けます。この場合は2点問題点があります。

1つは本来の性格の部分ですね、生まれ持った性格ですから簡単には変える事ができない。生まれ持っての女好き…これは変えようのない場合が多いですね。

２つ目、「蟲」むしです。みなさんもこの「蟲」はお持ちです。たとえば、小さいお子さんが突然大きな声を出したり「ひきつけ」を頻繁におこす子供さんを神職や僧侶の方は「癇の虫」と言います。皆さんの中で、僧侶に「癇の虫切り」をお願いされた方いらっしゃると思います。僧侶がお経などを唱えると、首の後ろ側から白い細い蟲がうにうにと体内から出できます。これを切る、これが「蟲切り」と言います。

この蟲を人間は大きくなっても、成人になっても、歳を召されても必ず心底にもっております。当然、癇の蟲が成長し形を変えて 蟲が災いを及ぼす事があります。簡単に説明します。

① 癇癪の蟲 ～ まさに癇癪です。怒りや我儘はこれにあたります。自制がきかない人。蟲の居所が悪いという言葉がありますね?

② 散財の蟲 ～ お金を湯水のように使う 欲しいものは必ず手段を択ばないで手に入れようとする欲望。ギャンブルの蟲とも言います。散財の蟲 これは女性に多く見られる傾向があります。

③ 色欲の蟲 ～ これが、女遊びの蟲 男遊びの蟲 そのものです。男も女も満たされている場合でも、満たされていない場合も、この蟲の作用だと言われております。

神職は蟲切りとは表現しません。「蟲抑え」と言いますので、蟲抑えと言う言い方に変えます。

さて、性格までは変えられないと説明をしました。性格については、産まれた時に「授けられた性格」育ちながら「育んできた性格」と言われます。神は生まれながらに当然「悪心」や「邪心」は授けてはきません。授けられた「良心」をいろいろな環境や争い、保身等により 自らが性格を変えてしまうものだと考えられます。これが千里眼で過去を観た時に観得るものですね。

現状、今を変える事、未来を良き方向に変えることはできますが、過去は不変と言われる論拠はこれです。「過去読み」「過去暦遡り」いろいろな言われ方をしますが、これも千里眼のひとつです。

千里眼はこのような状況を垣間見ることができる術式です。人それぞれ観方は違いますが、私は「ビジョン透視」で観ています。その方の過去 これは楽しかった過去より「辛かった・苦しかった」ビジョンが鮮明に映ります。

今の諸問題の根幹にあるもの、たとえば幼少期の虐待、我慢してきた軌跡また、裏切られ、人を信用できない その「痛み」の理由がビジョン透視で観れるものです。ただ１点注意があります。よく勘違いされるので… 千里眼では悩みは解決、成就しません。当然、いろいろな背景は観えます。現状に至る原因は特定できます。「が!」良き方向に変えることは千里眼ではできかねることはご理解下さい。千里眼は見通すものです。

では、悩みをどう良き方向に変えていくのか？いくつかの術式を明記しましょう

① 縁切り・本縁切り ～ 悪縁や意図しない縁を切る術式

② 結び・本結び ～ 想い慕う人との縁結び、本結びは一生に一回限り一人との縁結び

③ 運気上げ・運上げ ～ 人生の運気(運気とは、運とツキのこと)を上げる

④ 商売繁盛含む運上げ～ まさに生きるために必要な「業」を上げる

⑤ 蟲抑え ～ 上記説明の通りの蟲抑え

⑥ より戻し・引き寄せ～ 復縁や糸が繋がっている場合のみ よりを戻させるまた、気持ちを引き寄せる術式

⑦ 他にも願意により

このように現状を好転させる術式は多数あります。「が!」私は恐れ多くも神ではありませんので、100％ではありません。しかしながら、少しでも神には近い立場である私が使命として精一杯願意をあげ、成就に導くことはできます。

私に頼めばあとは何もしない きっと先生の言われた未来に行きつく、成就すると思った瞬間、術式は解けます。なぜか? 自らの想い・念をご本人が放棄 切ってしまうからです。私の術式は「ご本人の想い・念を増幅させ、念を倍増、100倍にして念力を送るもの」です。祈願もそうですね、祈願者と一体となり願意を神に願うことですから…

よく聞かれます「いつ頃」「目途は」と聞かれますが、私は回答しません。術式・祈願は当然、私の中では目標をたてます。ダラダラとはしません。しかしながら、それは私が目標とする「図り」であり、相談者に対して日時を示すことはしません。それはそこに依存、頼ってしまうからです。

本人の努力無しでは決して願意は届きません。100の願意のうち、90は本人の努力 (努力とは願う事、我慢すること、耐えることを言います) 10だけが神頼みになります。90頑張ってきた人に神が「よく頑張った、よし!いけ」と背中を押して頂ける…これが神頼みの意味合いです。自らの努力無しでは色々な願意は叶わないことは理解下さい。

人間には五感(視覚・聴覚・触覚・味覚・嗅覚)があります。更に、この五感のプラスアルファに第六感というものがあります。まさにこの第六感が「予知能力」と言われるものです。ご自身の生活の中で「今日なんか、いつもの電車に乗りたくないな」「いつもの通勤道路を通りたくないな」などすこし変な感覚になる時がありませんか?これが「蟲の知らせ」という予知能力の一端です。

この電車に乗っていたら大事故とか、この道を走っていたら追突事故に巻き込まれていたなど、なければ良い事、結果論にはなりますが、このような「潜在意識の中にある予知能力が働く場合」があります。この第六感を研ぎ澄ますことは誰にでもできることです。方法は色々あります。

この「蟲の知らせ」これが人間にある前記致しました「蟲」であることに気づかれましたか? この蟲が良きものか厄介なものか、散財の蟲が騒げば厄介なもの、事前に予知できる蟲の知らせであれば良きものという判断になります。

日常、何もなく平穏無事に暮らしていけることは素晴らしいことではありますが、この日常は見えない力が働いていること、また魔衣(まどい)に惑わされ迷いに至ることもあると思いますが、我々鑑定士が良き方向に導き、寄り添ってまいりますので、いつでもご相談下さい。

亜神志霊能者：

亜神志（アカシ）です。持てる全ての能力を使い貴方の知りたいすべてをお伝えしましょう。

もって生まれた運命、阻害している原因など、貴方に関するすべてを読み解きます。視える世界から、今後の運命を切り開く方法をお伝えいたします。

諦めることなく、叶えるために全身全霊で鑑定いたします。どうかおひとりで悩まず、私にお声を届けてください。貴方の望む明るい未来が待っています。

霊場天扉 亜神志